庭面の彩りや変化に、割栗石を使用しています。購入先や数量などの記録です。
割栗石とは
元々は地盤の基礎用に使われていたものが手軽なガーデン資材としてここ10年くらいでガーデン装飾用として多用されるようになったようです。
割栗石の種類
私の住む地域のホームセンターや園芸店などでは手に入らないので色々な雑誌やサイトを見て試行錯誤しながら買い集めました。サイトと商品名を使用感も含めて書いてみます。
北建材ネットショップ
1.天然割栗石 BLACK100-200㎜ 19-20Kg
北建材ネットショップ|天然割栗石 BLACK100-200㎜ 19-20Kg
青味がかった黒の割栗石です。結構白い筋も入っていて変化に富みます。ホームセンターでも売っている「那智黒石」と同じ色調なので相性は良いです。
2.錆栗石 10-25cm 19-20kg
北建材ネットショップ|錆栗石 10-25cm 19-20kg
和風・洋風ともとても使い勝手の良い石です。置いてすぐは元々庭にあったサビ御影石との彩度の差が目立ちましたがそれも経年で馴染んできました。
3.天然割石 WAZUKA 19-20㎏
前述のBLACKよりも少しだけ明るい青みのグレーに茶色のサビが入っています。この不規則な色の変化が自然石とも合わせやすくとても使いやすい。上記の錆栗石よりも質量が重めで、同じ単位(20kg)で買っても個数は少なめとなります。
北建材からは何回かに分けて
・黒栗石×4袋
・錆栗石×7袋
・錆栗石小割×1袋
・WAZUKA×7袋
を購入しました。使用した箇所・範囲についてはブログの写真から想像してみてください。
北建材の魅力は何と言っても単価が安いこと!(数百円〜/1袋単位)ただし、送料はやや高めなので使う範囲を決めたら思い切って多めに買うことをおすすめします(置いてみると意外と個数が要ります)。
東海砂利株式会社
1.青砕石 割栗石 50-150mm 20kg
東海砂利株式会社|青砕石 割栗石 50-150mm 20kg
鋭い割れ口の少し緑がかった石です。高価な分、発色・割肌ともに美しい!ただ、ウチに元々庭にある石材(錆御影)とは相性があまり良くなくて1袋買って追加していません。現在は鉢に入れて飾りとして使用しています。
2.溶岩石(ミックス)ブラック 50-200mm 12kg
東海砂利株式会社|溶岩石(ミックス)ブラック 50-200mm 12kg
これは割栗石ではありませんが、同様の使い方を想定して購入しました。いわゆる和風の那智黒石のような青みがかった色ではなく、墨のような黒(グレー)そのものの色合いが特徴です。少し脆くて割れやすくかなり細かいものも混じっていました。質量が軽いので持ち運びが楽です。
ただ、現状使い道が決まらず、とりあえず花壇スペースに退避させてあります。(※私が買った時(2017年)には「ブラック」のみの50-200mmがありましたが今では廃盤のようです)(2021年追記。近いもので「ブラック」50-150mmという商品がありました)
東海砂利はとにかくいろんな商品があるのと、割石は水洗い済みでとても綺麗で置いてすぐに使えます。アクアリウムの素材の購入先としても人気がるようです。
その他
御影ゴロタ石
元々の庭の排水溝あたりに施工してあったものです。自分で買っていないのでわかりませんがこのリンクの中の「2寸」か「3寸」くらいが似たような商品だと思います。色味は御影石と合っていますが割栗石とは姿形が相反するので今は使用せず花壇に退避させてあります。和風のアプローチには良いかも。
※2021年6月追記:少し整理しました。
※2020年5月追記:春になって樹々が茂ったので様子をUPしました。
より細かな砂利についてはこちらに書いてあります。
コメント